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体操競技能力別課題検定員制度
1.検定員の資格認定
当協会が主催する検定員資格認定講習会(要受講料)で検定員(主任)として資格認定を受けた者。1級・2級の検定員のうち1名は日本体操協会公認審判員資格
(1〜3種)を持たなければならない。 |
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2.検定員の種別
主任検定員(l級)と検定員の2種とし、主任検定員の資格取得には体操競技の選手および指導者として5年以上の経験を有するもので、検定員を2年以上経験し、 2種以上の審判資格を有していなければならない。 |
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3.検定員の実務
検定方法(能力別課題記載の検定方法)に基づいて種目別級合格判定(採点)及び総合級判定を行い、合格認定名簿を作成し主催責任者に報告する。
- 日本体操協会に役員登録を完了すること。
- 年1回以上、検定会において検定実務を担当すること。
- 当協会が主催する検定員研修会及び講習会に参加すること。
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4.主任検定員の派遣
検定会への主任検定員の派遣は当協会が行なう。 |
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5.検定員の謝金
検定員(主任)の検定実務に対し、主催責任者は次に示す基準に基づいて謝金を支払うものとする。
実 務 時 間
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謝 金
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1級検定員
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2級検定員
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半 日
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3,000円
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2,000円
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全 日
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5,000円
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3,000円
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6.検定員認定講習会受講料・認定料
検定員(主任)の検定実務に対し、主催責任者は次に示す基準に基づいて謝金を支払うものとする。
検 定 員 種 別
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認 定 料
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受 講 料
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1級(主任)
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2,000円
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2級
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1,000円
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7.上記5・6項の料金については今後変更することがあります。 |
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8.認定員の資格取り消し
検定員義務の不履行やその他検定員として不適当と認めた場合、当協会は検定員の資格を取り消すことができる。 |
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